『新制中学校に於ける教育上の諸問題』(兵庫師範学校女子部附属中学校編、関西文化社、1948)『新制中学校教員の記録』(柳井久雄著、煥乎堂、2003)『二十歳の日記 昭和28年』(青木正美著、東京堂出版、2003)『場末の子 東京・葛飾 1933〜1949年』(青木正美著、日本古書通信社、2009)『東京都公立新制中学校職員録』(出版者不明、1948)2019年6月25日2019年7月2日2019年7月5日2019年7月9日2019年7月12日2019年 7月16日2019年7月23日2019年7月26日2019年8月2日2019年8月29日2019年9月4日2019年9月6日2020年1月18日知県半田市、新城市内の公立中学校、愛知県総合教育センター、千葉県文書館で資料調査・収集を行った。研究会については、2019年度は8回行い、20年度はZoomにより4回行った。また、研究会メンバーの研究成果が『淑徳大学短期大学部研究紀要』19、『早稲田教育評論』20に掲載されている。さらに、2022年度を目標に研究成果を学術書として出版する予定で、目次案を作成するとともに、各自の執筆計画を立案した。なお、これまでの研究活動は資料調査対象として訪問した荒川区立中学校(8校)、荒川区立ゆいの森あらかわ(図書館)、小田原市立中学校(4校)、千葉県文書館、半田市立中学校(愛知県・3校)となっている。以下の表2にそれぞれの訪問先と年月日を示した。新制中学校の教員組織などに関する記述が中心となっている。筆者は群馬県の元中学校教員・小学校長。1948年に群馬師範学校卒業直後に赴任した中学校での新任教員としてのとまどいや新校舎建設の様子などが示されている。筆者の葛飾区での新制中学校の体験談が示されている。東京都内の各中学校の教員の氏名と住所が記されている。名称荒川区立第四中学校荒川区立諏訪台中学校荒川区立第九中学校荒川区立南千住図書館荒川区立第三中学校荒川区立第七中学校荒川区立第五中学校荒川区立第一中学校荒川区立原中学校荒川区立中央図書館小田原市立白山中学校、城山中学校小田原市立城南中学校、白鴎中学校千葉県文書館223内容表1 各地域のものを中心とした新制中学校関係資料書名表2 資料調査対象校一覧及び訪問日(荒川、小田原、千葉)訪問日
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